★電脳博物写真帖★ 福島県の様々な生物と戯言

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871(YANAI)

Author:871(YANAI)
福島県郡山市生まれ。
趣味・生物撮影。
地方新聞社の写真部員です。

※使用機材
Nikon D3
Nikon D200
Nikon D100
Nikon D40
Nikon P5100

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チャイロスズメバチ 

チャイロスズメバチ

 刺されるとショックによって命を落とすこともある危険な蜂、スズメバチ。福島市小鳥の森で全国的にも確認例が少ない「チャイロスズメバチ」が確認された。
 チャイロスズメバチは全身が茶色っぽく、ほかのスズメバチの巣を乗っ取る特異な習性が知られている。モンスズメバチやキイロスズメバチの巣に女王バチが侵入し、その巣の女王バチを殺し産卵、働きバチに我が子の世話をさせる。しばらくは両種の働きバチが共存するが、やがてチャイロスズメバチのみになるという。
 福島昆虫ファウナ調査グループの三田村敏正さんによると、これまで県内では会津地方にのみ記録があるが中通りでは初めて。全国的にも個体数は少なく、自治体によっては絶滅危ぐ種に挙げられている。
 秋になるとスズメバチは巣が大きくなり、餌が少なくなるため気が荒くなり、小鳥の森では巣や樹液に近づいて刺激しないよう気をつけてほしいと話している。
(福島民友新聞からの転載)
2005/08/31 12:27|昆虫類TB:0CM:0

ヒカリモ 

ヒカリモ

 水面に浮かび黄金色に輝く微細藻・ヒカリモの群生地が相馬市松川浦で確認されたことが2日までに分かった。茨城県の日本蜻蛉(とんぼ)学会自然保護委員会の染谷保さんが、昨年発見されたヒヌマイトトンボの新しい生息地の調査中に発見した。ヒカリモは千葉県竹岡の群生地が国の天然記念物に指定されているほか、兵庫、長野、茨城県などで文化財などに指定され、保護されている。
 ヒカリモに詳しい茨城生物の会の小菅次男会長によると、ヒカリモは洞穴や日陰にある池の水面に発生する黄金色藻の仲間で、自ら発光するのではなく水面に浮かんだ部分が外界からの光を反射させることで黄金色に輝いて見える。ヒカリモが水面に浮遊し光を反射して光る期間は限られ、年によって変化はあるが春から夏が最盛期という。
 ヒカリモはわき水のように温度が一定で、ほかの藻が生育できない程度の明るさを必要とするなど生育条件は限られ、日陰の水たまりなどでも見られることもあるが、安定して発生し発光が見られる場所は減少し貴重だという。
 今回、群生地を発見した染谷さんによると、水戸市指定の天然記念物に指定されている洞穴と規模は同程度で、ヒヌマイトトンボの生息地と合わせ保護の輪が広がってくれればと話している。
(福島民友新聞からの転載)
2005/08/02 12:19|植物TB:0CM:0

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